安定しているという事実は強い武器になる

昨日、旦那ともみじと公園に行った時の話。

 

2人の男の人が犬同士しを遊ばせていた。

もみじは社交的なので、犬たちと遊ぼうとして近づいていった。

私がリードをもっていたが、私はこういうときもみじが危なくないように気をつけながら、もみじのしたいようにさせてあげる。

 

でも夫は、危ない!だめ!ともみじを押さえつけて犬たちから引き離してしまう。

 

私に対してもそうだ。

予防線を張って、それはダメ。これはダメと言う。

旦那にとっては愛情表現なのだろう。

私が失敗して落ち込まないように、助けてあげなきゃと思っているのか。

でも、人はある程度失敗をしなければ先へ進めないのではないだろうか。

走って転んで膝から血を出して、痛い思いをして、あ、走ると危ないんだと私たちは学んできた。

もみじだってそうだ。はしゃぎすぎると怪我をする。命に関わるような怪我は絶対こちらが注意して防がなければいけないが、他の犬と戯れあってかすり傷ができたとしても、もみじにとってはそれは大きな勉強になるはずだ。

 

もみじに対するそのような夫の対応をみていると、あー私に対しても同じだと思う。

 

それは束縛だ。

 

耐えきれなくなった。

距離を置きたくて、明日からの職場の下見に出かけた。

結果、ありがたいことに良い環境は整っており、少し気持ちを落ち着けて帰路に着くことができたが、夜はほとんど眠れなかった。

なので今日は日中3時間ほどもみじと寝た。

その後、受診の予約を早めようと思い、主治医に電話をした。約1時間電話越しに話を聞いてくれ、アドバイスをしてくれた。

忙しい中ご迷惑をかけてしまったが、ザワザワしていた気持ちが軽くなり本当にありがたかった。

 

様々なストレスを受けても

体調の安定を第一に考える。

体調が安定して、仕事も続いているという事実があれば色々な人からの信用を得ることができる。そうすると思い描くことが上手く行きやすくなる。

ということをおっしゃっていた。